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五百羅漢最中
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香ばしい皮の中に極上のつぶ餡、掌に重き羅漢様ひとつ

「池の面に照る月なみを数ふれば今宵ぞ秋の最中(もなか)なりける」

宮中の月見の宴にてこの句を詠んだ時に出されたお菓子が、最中の名の起源。

江戸時代中期に吉原の煎餅屋にて販売されていた、最中の月というお菓子が今に繋がるとされています。満月から羅漢像にその姿を変えましたが、香ばしい最中皮と、

国産小豆を丁寧に炊き上げた餡との絶妙なバランスの美味しさは今も多くの人を惹きつけてやみません。

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